あああノルマが積み重なっていくううう
①1−2要約 やっつけでおわたー
②40ページ あとはこれだけか。30ページは読んだから、あと10ページ。
もう眠さ限界だから明日でいいや。今日は良くやったわ。
③1−3要約 おわったああ

絶対むりwwwwww
と、おもってたわりに意外といけそう!
ページ数的に楽な章が多い!

1−2 証券分析の数量的要因と質的要因

どう書こうか・・・ ものっすごい簡略化しちゃうか。一度理解できてればもうそれでいいや。要約ってよりもうただのメモ書きw

証券分析の内容と、広範な観点に基づいたアプローチ、扱う情報に対してどのように対処するか

4つの基本的な要因
証券分析の目的は、きわめて実際的な問題について解決策を提示し、それを支援すること。

  • 問題
    • 特定の目的を満たすにはどの証券に投資すべきか
    • 当該証券を購入すべきか、それとも売却・保有すべきか
  • 解決策を提示するために考慮しなければならない要因
    • 投資家……個人の経済状態。個人的な選好を左右する金銭教育、能力、気質、好み。
    • 投資時期……全体的な経済情勢、景気の見通し。不安定、不確実な時期は無視できない要因。
    • 購入価格……最も重要。銘柄選択と同じように重要なもの。どの証券をいくらで購入するか。
    • 選択する証券……どの企業に、どのような条件で投資するのか。
  • 企業と投資条件どちらを重視すべきか
    • 不利な条件でも魅力的な企業に投資すべきなのか、有利な条件で魅力のない企業に投資したほうがいいのか。未熟な投資家は他を選ぶとリスクが大きすぎるので前者、プロは値段次第でどちらにも手を出す。「全ての証券はある値段では安いかもしれないが、別の値段になれば高くもなる」がプロの原則。

証券分析の数量的要因と質的要因
証券分析には企業の分析も含まれる。そうした分析は限りなく詳しく進めることも出来るが、その程度は事実上の必要から決定すべきであり、それはその時の状況によって変わる。
分析材料を選んで証券分析に取り掛かるときには、データの重要性、信頼性をはじめ、入手のしやすさや利便性も考慮しなければならない。また、膨大なデータを入手しても取り扱いを間違い瑣末な事を念入りに調べたり、重要な情報を入手できなかったりすることはよくある。良好な労使関係や特許権、地理的な有利さなど目に見えない財産の情報は特に。

  • 企業タイプによるデータ価値の相違
    • データの価値は分析対象企業のタイプによって大きく違う。

鉄道会社やチェーンストアの総収益、純利益は安全性や魅力を計る信頼できるデータとなるが、小規模石油会社の場合は有益どころかだまされやすいものになる。石油会社の収益を決める原油価格と生産量は将来的に大きく変動する可能性があるから。

  • 数量的要因
    • 主に当該企業の統計データ。損益計算書やバランスシートなどの重要な統計のほか、生産、製品価格、経費、生産能力、受注残などのデータも含まれる。これらのデータは、資本、収益・配当金、試算と負債、営業収支の各項目に分類されている。
  • 質的要因
    • 企業の特徴と将来の見通しを映すもの。企業の特質や経営陣の能力に関するもの。

非常に重要だが、客観的、科学的な基準があるわけではないので、明確に把握するのが極めて難しい。

      • 収益トレンドは質的要因に含まれる。それなりに数字を扱うので数量的要因として見られがちだが、一見数学的に見える評価法も心理的かつ恣意的なものなので、現実には「質的要因」である。トレンドはまぁ参考程度に。
    • 質的要因は安定した要因
      • 重視すべき質的要因とは、「本来的には安定した要因」である。安定した要因というのはあまり変化せず、それゆえ企業業績の予測にとって信頼性が高いもの。企業の安定性とは、業績と言うよりは企業の性質を反映する質的要因。例えば、安定した需要、分散した立地、在庫回転率の速さ、など。無謀な経営拡大策をとらないかぎり、収益が大きくつぶれるようなことはない安定性。

要約
数量的要因の分析で財務諸表見る。
数字で見れば、まぁ最低でも100円の価値はあるかな……みたいな判断する。
けれどこれだけだと不十分。
その後、質的要因の分析。数値化しづらいけど、企業の安定性とか将来性を計る要因。これで、経営方針がいいだとか、ビジネス自体の安全性が高いだので、100円よりさらに価値がありそうだとかどうとかわかる。
逆に、経営者が極悪人でビジネス自体も、需要が不安定とかどうとかでイマイチっぽくても、マイナス要因には確実になるけど、数量的要因の分析からして100円はあったものが、0円になることはない。ケチがついてるから100円の評価のままじゃいられないだろうけど。ケチの幅が10円なのか50円なのか、正確にはわかんないだろうし、そんな証券へは投資しないほうが賢明。
プロとしては、「安定性のある」つまりプラスの要素になってる質的要因のある企業がいいや。数量的要因に基づく決算数字がきわめて有利な質的要因によって裏付けられているような場合は、かなり自信を持って証券選択に挑むことが出来るだろう。
しかし、その判断が多くの質的要因に基づく場合(証券の価格が統計データ、数量的要因で裏付けられる範囲をかなり上回っている場合など)は、分析判断の許容量はあいまいになる。質的要因は具体的な価格とかわかんないから。。
数量的要因からの判断では100円くらいは価値ありそう、って思っても、質的要因で+される価値が1円〜500円の域内、とかだと、もうね。101円〜600円の価値と見積もったところで範囲広すぎてあばばばっば。
好業績の統計データは必須条件だけど、これだけでは十分とはいえないということらしい。もうあたまつかれた

おせーてもらったところ

証券分析のP.76 企業の開示慣行に対する批判の中のひとつ、「企業への投資を市場性ある有価証券として計上する」ってところの意味がわかんなかったから聞いてみた。
 子会社とか関連会社とか、基本的にはずっと持っているつもりで買った別会社の株なんかを「投資目的の有価証券」って言ってるのに、「市場性ある有価証券」=投機的な目的で持ってる、売買目的有価証券とか?と同じ勘定で計上しちゃってる。
今は明確に区別しなくちゃいけないことになってて、こんなことありえんらしい。
「投資目的の有価証券」は基本的に取得原価で、「市場性ある有価証券」の方は時価でB/Sに載るらしい。

元気とやる気出そうな動画

松岡修造
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12999548

世界中でダンスするやつ
http://www.youtube.com/watch?v=zlfKdbWwruY&feature=player_embedded#!

Tales of Xillia opening FULL
http://www.youtube.com/watch?v=LxZ5Dt0MUiQ&feature=endscreen&NR=1

テンションあがる音楽動画とかもいいかも。

1−1 証券分析の役割と本質的価値

証券分析の役割と概念、その対象とか

  • 証券分析
    • 証券分析の役割   記述的、選択的、批判的な役割の3つに大別される。
      • 記述的……情報提供。とある問題に関する重要な事実を列挙し、説明する。さらに、特定証券の利点と欠点の評価をしたり、同業他社の業績と比較検討したりして、投資家投機家に判断材料(情報)を提供する。
      • 選択的……銘柄選択。「記述的な役割」よりさらに深く分析。独自の判断データを提供する。買い、売り、保有または別の証券に乗り換えるべきといった判断に関する具体的なアドバイスをする。
      • 批判的……落とし穴探し。証券保有者が大損するような落とし穴がないかどうか批判的に分析する。株式保有者の利益を守る重要な役割。企業の会計処理の問題点は勿論、証券保有者に大きな影響を及ぼす企業の経営方針(資本更正、配当政策、将来の発展の可能性、経営方針、不採算部門の再建・整理など)に常に目を光らせる。
    • 証券分析の性質・特徴
      • 投機において証券分析は「補助的なもの」でしかない。投機の場合は運がなければ分析力も役に立たなくなってしまうため。
    • 証券分析を妨げる3つの障害
      • 不十分または不正確なデータ(事実の隠蔽が成されたデータを見逃し間違った結論を出すことも)
      • 将来の不確実さ(将来の変化は予測不能。証券分析は将来の可能性の手掛かり程度のものであるという前提が揺らぐと、分析結果もより不確実なものになる)
      • 不合理な市場の動き(相場の値動きは人の心理による。自律的に修正される傾向があるとはいえ、時価は常に本来的な価値から乖離している)
  • 本質的価値
    • 証券の本質的価値とは
      • 恣意的な価格操作や市場の心理的な雰囲気などで形成された価格水準とは別に、その発行企業の資産、収益、配当、将来の業績見通しなどの事実によって裏付けられた本来的な価値。
    • 本質的価値と価格(本質的価値=正味資産?)
      • 昔は、本質的価値とは「簿価」とほぼ同じもので、その企業の正味資産(資産−負債?)を適正な価格で現したものと考えられていた。企業の平均的な収益力や市場価格は、正味資産の簿価をそのまま反映したものではないのに。
    • 本質的価値と「収益力」(本質的価値は収益力によって決まる?)
      • その後、証券の本質的価値とは企業の収益力によって決まる、という新しい考え方が主流になった。「収益力」という概念は企業の将来的な期待収益をあらわしている。「収益力」算出のための重要な手掛かりとして、過去の平均収益を計算したり、収益トレンド見たりしたけど無駄。こんなことしても得られる数字は、企業の将来的な期待収益なんて計れるわけない「偶然的」または「恣意的」なものにすぎない。そもそもの概念からして「収益力」や「本質的価値」なんて曖昧なものが明確な数字で表されるわけないし。
      • 証券分析と本質的価値
    • 証券分析の目的は、本質的価値を正確に求めることではない。証券分析にできることは、①ある証券の時価はその価値が保証され、購入することが正当化される水準として妥当なものか、②ある証券の本来的な価値は時価をかなり上回っているor下回っているか――などについてヒントを示すことだ。
    • 本質的価値という概念を証券分析に当てはめる場合、柔軟に適用しなければならない。本質的価値なんて曖昧なもので、状況によって変化する「大まかな価値の範囲」でしかなんだから。こんな曖昧なものであっても、本質的価値から何らかの結論、投資判断を引き出すことは可能だろうけど。

勉強の仕方とかモチベ維持方法とか考えてみたり?

文章が頭に入ってこないときは、読んだ内容をかみくだいてノートに書いていくといいことに気付いた。

章毎に区切って、内容を要約しておいたらよさそう。
要約するためにちゃんと理解しなきゃだし、あとあと見直せるし。
だらだら読んでるより絶対いいと思う。