おせーてもらったところ

証券分析のP.76 企業の開示慣行に対する批判の中のひとつ、「企業への投資を市場性ある有価証券として計上する」ってところの意味がわかんなかったから聞いてみた。
 子会社とか関連会社とか、基本的にはずっと持っているつもりで買った別会社の株なんかを「投資目的の有価証券」って言ってるのに、「市場性ある有価証券」=投機的な目的で持ってる、売買目的有価証券とか?と同じ勘定で計上しちゃってる。
今は明確に区別しなくちゃいけないことになってて、こんなことありえんらしい。
「投資目的の有価証券」は基本的に取得原価で、「市場性ある有価証券」の方は時価でB/Sに載るらしい。